【腰痛ノート】脊柱管狭窄症!?出張整体で腰痛を施術した結果とセルフケア公開

腰痛
・ふくらはぎが痛くだるい
・同じ姿勢が続くと腰が痛くなってくる
・猫背が気になる

今回施術したお客さんはこんな悩みを持っていました。

病院に行った時に脊柱の間が狭くなっていると言われ、狭窄症だから痛みが出ていると思っていると言っていました。

実は腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症と病院で言われたけど腰痛が解消した人はたくさんいます

病院だと、筋肉ではなく骨や神経を診ることが多く対処法はシップや塗り薬、神経注射がほとんどです。

先に結果をお伝えすると、痛みは減少しシビレや違和感はなくなりました!

施術の結果とセルフケアの方法やお客さんの悩みなど現場のリアルをお伝えしていきます!

最後まで読むことで自分で即効ケアできるようになるので是非参考にしてください!

執筆者のプロフィール
【整体歴12年目/施術数15,000件以上】
・21歳の時に坐骨神経痛&酷い首、肩こりで右肩から前腕までのシビレが発症。
 整体院、接骨院、治療院に行きまくる
・良くならなかったので本気で治療を学んで自力です。
 その時の方法と考え方が自信にり自分なりの技術を構築

・現在はフリーで活動し腰痛や肩痛で困っている方の施術や
 指導、実際に効果実証済みの情報を発信中。

脊柱管狭窄症だから痛いは本当なのか?

結論から言うと、過度な反り腰で痛みが出ていました。

反り腰のせいで、猫背も強く出ていてその影響もあるようでした。

病院に行き診断を受け「腰椎ヘルニア」や「椎間板狭窄症」と言われる人は多くいます。

ですが、15,000人以上施術してきて感じることは腰椎ヘルニアや狭窄症だから痛みが出ている訳ではない人がほとんどです。

厚生労働省のデータにもありますが、85%は腰痛の原因が分かっていないのが現状です。

また、腰痛は無いがヘルニアがある人や腰痛の原因がヘルニアや狭窄症以外の原因である人は多いです。

このお客さんも狭窄していることで痛みや違和感が出ている訳ではなく、過度な反り腰で痛みが出ていました。

なので、病院で診断を受け腰痛やシビレがなくならず困っている人もいると思いますが希望があることを知っておいてほしいです。

施術をした結果、痛みが減少し可動域がUP!

施術をした結果、1回の施術で痛みが減少し可動域が大きくなり、ふくらはぎの重ダルさも解消されていました!

これまでに、接骨院や整体院に行ったり自分でもYouTubeやテレビの内容を試したみたいですがあまり変わらなかったみたいです。

深いところにある筋肉(インナーマッスル)が硬くなり骨を引っ張り骨盤が歪んで、反り腰にもなっていました。

深い筋肉が硬くなると腰の反りが強くなり負担を逃がすことが出来ず、腰痛になったりシビレが出たりします。

浅い部分の筋肉を緩める事も大切ですが、深い筋肉を緩めることが大切です。

反り腰の人におすすめの即効セルフケアと猫背解消おすすめアイテムを公開!

私は施術が終わったあと自宅で出来る簡単なアフターケアを伝えています。

この記事を見ているあなたにもできる簡単なアフターケアを公開していきます!

セルフケアで得られる効果!
・腰痛に悩まされることがなくなる 
・身体のバランスを整えることが出来る 
・身体の良い状態が保てる
・施術効果が長くなる

ドローインのやり方

ドローインはお腹の深い部分にある筋肉を動かすことが出来ます。

腰の反りも落ち着いてくるので、硬くならないように筋肉を動かし血流を良くして姿勢を整えましょう。

ドローインのやり方

・仰向けになり、膝を三角に立てる
・お腹の動きを意識して腹式呼吸を数回繰り返す
・息をゆっくり吐ききり、できる限りお腹を凹ませる
・お腹を凹ませたまま、30秒ほど腹式呼吸を続ける
ドローインの注意点

・食後は避ける
・呼吸を止めない
・お腹全体を凹ませることを意識する

立位でも同じ要領です!どこでも出来るのでおすすめです!

エクササイズのやり方

股関節周りの筋肉を動かすことで、全身の血流やリンパが流れやすくなるのでおすすめのエクササイズです!

エクササイズのやり方

・股関節の出っ張りを触る 
・出っ張りから指1つ分内側の位置で指を内ぎみに押し込む
・押し込んだまま股関節を曲げ伸ばしを10回繰り返す
・片方10回3セットが目安
エクササイズの注意点

・指を押し込む時は痛くない程度
・呼吸を止めない
・痛みが出たらやめる

おすすめアイテム!

お客さんは反り腰でしたが、腰が反る反動で背中が丸くなっていました。

猫背は背骨の周りについている筋肉を硬くし腰に余計な負担をかけます。

腰痛になるだけでなく、呼吸が浅くなり血流が悪くなり肌にも悪影響が

そんな背中にセルフケアアイテムでおすすめするのがフォームローラーです!

硬くなった背中の筋肉を緩めることでこ腰の負担も軽減します。

突起部分が筋膜のよじれをほぐすので背骨の動きも良くなり姿勢の改善が期待できます。

1部位30秒~60秒以内に済ませましょう。やりすぎると筋肉を傷める可能性があります。

まとめ・病院でヘルニアや狭窄症と言われたけど症状が改善することは良くある

この記事のまとめ
・深い筋肉が硬くなると骨盤を歪め腰が反る
・原因が分からない腰痛は85%ある
簡単セルフケア
・ドローイン
・股関節エクササイズ
・トリガーポイントのグリッドフォームローラー

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