・ベットに入って眠れずに焦ることが無くなる ・すぐ眠るパターンが作れる
結論から言うと、睡眠のパターンを作っていく事が重要です
そうすることで、次の日大切な日でも眠れずにイライラすることなく眠る時にはぐっすり眠ることが出来て良いコンディションで次の日を迎えることが出来る様になるよ!
実は「寝る直前は眠くない」
いきなり、身もふたもないことを言ってすいません
ですがこれが大切なんであなたがしっかり眠る為に伝えていきますね?
この記事を見ている寝不足なあなたも毎日スッキリ眠れてる私も同じですが、普通ずっと起きていると「睡眠圧」が高くなります
つまり起きてる時間が長くなると、眠たくなるとゆう当たり前の感覚のことなんですけど
そうなると「眠る直前」が1番眠いはずなんだけど、通常就寝する時間の直前から2時間前あたりが眠りにくいことがわかっていて、入眠の直前には脳が睡眠を拒否する「フォビドンゾーン」とゆう「睡眠禁止ゾーン」が存在します
睡眠圧に対抗するこのシステムは、入眠直前に最高に強くなり、その後急速に活動が弱まり脳が睡眠モードになっていきます
このシステムがないと脳は眠気を耐えることが出来ずにいきなり眠ってしまうことになってしまうんだ
(それはそれで生活に支障がでてしまうよね?)
ただ、そんな症状が出てしまう人もいて、本人の自覚なしに眠ってしまう病気もあって病名をナルコレプシー(過眠症)といいます
睡眠の質を決めるのは入眠後の深さを決める90分
実は「入眠直後にくるノンレム睡眠の約90分が睡眠の質を決める重要なカギ」とゆうことがわかっています
通常、睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠の繰り返しで明け方までに4~5回ほど繰り返しています
健康な人の場合、心拍数が少しづつ落ち着いて交感神経の活動が低下し副交感神経が優位になっていくことで入眠していきます
入眠直後に比較的早く1番深いノンレム睡眠に入っていきます
ノンレム睡眠が終わった後、脳では突然覚醒したような状態になり急速な眼球運動が始まりますが、この時にレム睡眠の状態になっています
このノンレム睡眠とレム睡眠が終わると約90分の「眠りの第一周期」が終わりますが、この第一周期の質で睡眠の質が決まります
睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠の繰り返しですが、第2周期以降のノンレム睡眠は1回目ほど深くなりません
上記でもお話しした長く起きていると眠たくなる(睡眠圧が高くなる)とゆう当たり前の話でしたが、この睡眠圧が高まっていき眠ることで圧が放出されます
つまるところ、何時間眠ろうが最初の90分が崩れてしまうと後に来る睡眠周期もすべて崩れてしまいます
たとえば、「7時間眠っている人」と「5時間眠っている人」がいた場合「5時間眠っている人」の方がぐっすり眠れてスッキリしていることもあり得るってことです。
最初の90分がしっかり深く眠れてその後も正しい睡眠パターンなら、朝起きて調子が良いなどは当然のように起こります。
逆に、最初の90分が悪ければ睡眠の質が悪くなかなか眠れない人が多いです。
身体の痛みは無くなっているけど、精神的な問題が残っていて話を聞くことが多く不安や不満、人間関係のストレスがかなり多いです。
特に真面目な人優しい人ほど自分を責める傾向にあるように感じます。
起きてる時の行動がめちゃくちゃ大切
僕が整体師として活動していて患者さんの話を聞くと、ほとんど方が睡眠不足か今の睡眠に満足していないと言います。
とゆうか睡眠不足が当たり前でそこまで深く考えていません。
なので最初は改善させようとか思ってもいないです。
たまたま「よく眠れた!」とかの日があればいいなぁぐらいの感覚です。
僕は整体トレーナーとして施術後にアフターフォローをしっかりしていくのですが、その中に必ず睡眠に関することを絶対に入れます。
睡眠をしっかりとることで得られるメリットが多いからです。
・自律神経が整う ・グロースホルモンが分泌される ・脳コンディションが良くなる ・自然治癒能力が上がって早く症状が良くなる
などがありますが他にも睡眠をしっかりとることで得られるメリットがあるので、ぜひ睡眠をしっかり取るようにしてください。
具体的に起きている時にすることを伝えている内容は以下になります。
・朝20~30程度の散歩をする(辛くならないようにする) ・1日3食、食べる(なるべくバランスよく) ・室温を整える
まとめ・入眠後にくるノンレム睡眠の90が大切
今回は、入眠後のノンレム睡眠の90分がぐっすり眠らせるとゆうテーマをお伝えしました。
僕が実際の患者さんに伝えている内容は次の通りです。
・朝20~30程度の散歩をする(辛くならないようにする) ・1日3食、食べる(なるべくバランスよく) ・室温を整える
ぐっすり眠る為には起きている時に何をしているか?が大切になってきます。
よく睡眠に関しては寝具やグッズなどの相談を聞きますが、寝具に関しては選んだ寝具があなたに当てはまればいいですが外れた時は高い買い物になります。
グッズも同じで買い続けると気づいたら高くついてしまっていることがあるので気を付けましょう。
睡眠は、寝具やグッズも効果得られますが起きているに何をしたか?でその日はぐっすり眠れたりします。
睡眠前にストレッチをするとリラックス効果があるのでぐっすり眠れる可能性があるので是非やってみてください。
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